R1 9.3 大切なご説明

ご贔屓様へのお葉書きの投函を終え
土瓶蒸し等、器の準備も万端!
仕入れ業者さんや松茸採りの方々へのご挨拶も済ませ
各種松茸料理】のメニューも
今シーズン向けに刷新し…

準備は全て整いました!
あとは皆様からのご予約、お問い合わせを待つのみです!

さてさて…。
当店は、ここ“多度”の地で
皆様に松茸料理をご提供して70余年になります。

現在四代目の当主である私の曽祖父が
軒先に茣蓙(ござ)を敷き
裏山で採れた大量の松茸を酒の肴に
地元の仲間内で一杯やったのが
“あたごのルーツ”だと伝え聞いております。

当時から多度町をはじめ近隣の員弁町や北勢町は
“松茸の産地”として知られ
時期になると各地区で
“松茸山のせり”が行われていました。
せりで松茸山を落とした人は、当然毎朝山に入ります。
そこで採れた松茸をうち(あたご)に卸していただく事で

当店は当時から
“地の松茸”をご提供してまいりました。

ところが…

伊勢湾台風を境に地元産松茸の採取量は極端に減少。
さらに気候の変化等が大きく影響し

国産松茸は
全国的に年々稀少化
(高騰)
していきました(悲)


さてさて、ここからが本題です!

当店で皆様にご提供する
“松茸の産地”
についてですが…。

その日の仕入れ状況や
お料理のコース内容(金額)等により
国産松茸、外国産松茸を
“使い分け”させて頂いております。

シーズン中は産地を問わず
常に松茸の在庫を切らさない事と
お客様にご満足頂けるような良質な松茸を求め
山の状況や相場の動きの事で
常に数社(数人)のお取引業者と連絡を取り合います。

主に
①地元の松茸採りの方々(数名)

②長野県佐久穂町の業者さま
③佐久穂町八千穂高原の松茸採りの方々(数名)
④市場業者さま
等が当店の松茸の仕入れ先です。

①~③はもちろん“国産松茸”
④は国産もしくは外国産となっております。

いつ採れた松茸か、いつ仕入れた松茸か、等にもよりますが

基本的には昼席限定の
【松茸釜めし会席ランチ】で
国産松茸を使用する事は困難です…。


【松茸会席(松・竹・梅)】の各コース

【松茸入り牛すきコース(松・竹・梅)】の各コースでは
できる限り国産松茸にて対応させて頂きますが
やむを得ず外国産松茸を使用する事もございます。
※その場合、使用する松茸の“量”にて調整いたします

なにぶん、松茸は天然ものゆえ
仕入れ状況は
どうしても流動的です…。

『なにがなんでも国産松茸を!』
というお客様には
こちらからご来店日をご指定させていただき
お料理のご予算を入念にご相談した上で
ご提供させて頂きますのでご了承願います。